【挙式会場】 チャペル‘LE BONHEUR (ル・ボヌール)’
【披露宴会場】 ヴィクトリアルーム
【季節】 冬(12月)
【挙式スタイル】 キリスト教式
【披露宴スタイル】 着席
【披露宴人数】54名
パーティーレポート T様/K様
想い出が詰まった大切な場所で―
■当ホテルで結婚式を挙げようと思った理由を教えてください。
私(ご新婦)は幼い頃から人生の節目にはホテルオークラ東京ベイでお祝いをしていました。家族にとって、大切な場所です。いろいろな想い出がたくさん詰まった特別な場所で結婚式を挙げたいと思っていました。
またオークラは料理がとても美味しく、オークラの料理なら自信を持ってお客様に振る舞えると思いました。
そのほか、結婚式当日にほかの花嫁様と鉢合わせることがないようにスケジュールを組んでいただけるなど、細かな気遣いなども魅力的でした。余裕を持って挙式に臨めたことも、ホテルオークラ東京ベイで結婚式を挙げる決め手になりました。
※ご新婦のお父様がホテルオークラ東京ベイのスタッフ
■結婚式のテーマや重視したこだわりのポイントはありますか。
ナチュラルウエディングをテーマに、グリーンやブラウンの色を使って落ち着く空間づくりができるようにしました。またクリスマスの時期に近いこともあり、クリスマスの雰囲気を出せるように装飾類もお願いしました。
披露宴をゲストの皆様にゆっくり落ち着いて楽しんでもらえるように、余興はお願いせずプランナーの方と相談しながら、ドレスの色当てゲームやフォトラウンドの演出を考えました。
■挙式とお色直しではがらりと印象を変えたブーケが印象的でした。 こだわりを教えてください。
テーマがナチュラルウエディングだったので、お花摘みをした後の自然な花束のイメージでお願いしました。自然をイメージした会場装花に合わせ、ブーケは緑色と白を基調に作っていただきました。
お色直しでは、会場の雰囲気と合い、ドレスにも映えるようにピンクを基調にしました。
ゲストの皆様には、会場の雰囲気やドレスの色合いも大変好評で大絶賛していただきました。とても喜んでいただけたので、いろいろ悩んだ甲斐がありました。
■クラシカルで上品な印象のドレス、またシャンパンカラーのタキシードがとてもお似合いです。
衣裳探しをするにあたり、重視されたことはありましたか?
【ご新婦】挙式と披露宴では雰囲気を変えたかったので、ツーウェイタイプのドレスを探しました。
可愛らしさの中にも気品溢れるドレスと決めていました。
彼はシャンパンゴールドのタキシードがとてもよく似合っていたので、ドレスとタキシードがちぐはぐにならないように、クラシカルな雰囲気で、大人っぽいドレスにしました。
後ろ姿でトレーンは長めにし、リボンで可愛らしい感じになるドレスにしました。
【ご新郎】僕はシャンパンカラーのタキシードを選んだ理由として、上品で爽やかな雰囲気になるようにということと、花嫁を引き立てることができる色味に、と考えていたので最初からシャンパンゴールドに決めていました。後は、某ドラマの影響もあります。笑
■回廊でのお二人のお写真を拝見しました。とても絵になっていて素敵です。 カメラマンに何か希望は伝えましたか?
雑誌やSNS等の、いろいろな結婚式の写真を見て素敵なアングルの中から、二人で相談してカメラマンの方にお願いしました。当日はカメラマンの方が、カメラにメモを貼り、必死に撮影してくださったおかげで、素敵な写真ができあがりとても感謝しています。普段の3割増しぐらいの写真だと思います。笑
■結婚式当日を迎えるまでの打ち合わせで印象的だったこと、想い出があれば教えてください。
自分たちが思い描いている結婚式をできるだけプランナーさんに伝えられるよう、最初の打ち合わせの時に、できるだけ多い回数の打ち合わせをとお願いしました。入念な打ち合わせをしていただくことができ、当日は自分たちが考えていた以上の素敵な結婚式にすることができて、プランナーさんやスタッフの方々にはとても感謝しています。
≪当ホテルでの結婚式をご検討されているお二人へのメッセージ≫
自分たちがしたいと思ったことや悩みはプランナーさんにどんどん相談してみてください。
どんな相談にも乗っていただけると思います。私は、引出物に悩み過ぎてプランナーさんにたくさん相談しても優しくアドバイスをいただきました。
結婚式での楽しみといえば、料理だと思います。料理は妥協せず納得がいくまで話し合った方が良いと思います。
回廊では映画のワンシーンのような写真を撮ることができるので、写真や動画はどんな雰囲気で撮りたいのかこだわりを持ってカメラマンさんに伝えると良いと思います。
≪担当ウエディングプランナーから一言≫
ご新郎ご新婦ともに、とても穏やかで優しい方、というのがお二人の第一印象でした。
印象そのままに、結婚式の打ち合わせもゲストの方々を一番に考えていらっしゃいました。
そのため、料理や引出物といったゲストのためのアイテムについては、相当悩まれたようです。
担当プランナーとしては、お二人のゲストへのお気持ちを一番に考え、思いつく限りさまざまなアドバイスをさせていただいたつもりです。
たくさんお悩みになりながらも、お打ち合わせ中は終始笑顔で楽しく、スタッフへのお気遣いも素晴らしい、そんなお二人でしたので、ご結婚式当日の幸せそうな笑顔を拝見した瞬間、思わず感動の涙が流れました。
今でもご連絡は取らせていただいていて、つい先日もご出産のご報告を頂戴したところです。
これからも一生のお付き合いをさせていただきたい、ずっとお二人の幸せを見守らせていただきたい、と思っています。