パーティーレポート Y様/N様

「人と被りたくない」細部までこだわったカラフルなウエディング

【挙式会場】 チャペル‘LE BONHEUR (ル・ボヌール)’
【披露宴会場】 クラウンボールルーム
【季節】 秋(9月)
【挙式スタイル】 キリスト教式
【披露宴スタイル】 着席
【披露宴人数】83名

⬛当ホテルで結婚式を挙げようと思った理由をお聞かせください。

二人の居住地は茨城県ですが、3つの理由から、千葉県の舞浜エリアの会場にしようと決めました。
1つ目は、親族や友人を呼ぶことを考えると、東京からも近く、空港からもアクセスが良いこと。
2つ目は、友人や職場の方々は私達の地元で結婚式を挙げることが多かったので、それ以外の場所で挙げることで参列者に新鮮さを感じて欲しいこと。
そして3つ目は、二人が大好きなテーマパークが近かったことです。
以上の理由から、舞浜エリアでホテルオークラ東京ベイを含む2つの会場まで候補を絞り、見学に行きました。
ホテルオークラ東京ベイは、二人にとってゆかりのあるホテルであったため候補の1つとしました。二人で初めて宿泊したのがホテルオークラ東京ベイであったこと。プロポーズを受けた日に宿泊したホテルが軽井沢にあるオークラのグループホテルだったこと。ホテルオークラ東京ベイも軽井沢のホテルも食事が非常に美味しく、とても素敵なホテルだったこと。老舗ホテルという、しっかりとしたイメージがあったことが候補の1つにした理由です。そして、見学の際に婚礼料理の試食があることが魅力的でした。

■実際に見学された感想はいかがでしたか?

ウエディングプランナーの方が非常に私達に合っていると感じました。礼儀正しく、非常にしっかりしていながらも、良い意味で事務的ではなく、自分達のホテルの強みだけではなく、弱みもきちんと話すことができ、あまり気を張らずに接することのできる、とても素敵な方という印象でした。
また、ホテルの構造上、導線がコンパクトなため、ゲストにとってとても分かりやすいのではと感じました。
披露宴会場は、広いながらも丁度良いサイズ感と、シックな雰囲気、レーザー等の光の演出がとても感動的で、好印象でした。また自分達がその会場で披露宴を挙げている姿が想像できました。

そして試食会でいただいた料理が想像を遥かに越えて非常に美味しく、見た目も感動的で、その場でホテルオークラ東京ベイに決めようかと思ったほどでした。
もう1つのホテルも非常に魅力的で、それぞれ何回か見学し、約1カ月間、とても悩みましたが、ゆかりがあり、プランナーの方が私達に合っていて、今後も安心しておまかせできると感じたホテルオークラ東京べイに決めました。

⬛パーティー全体がお洒落で統一感があり(ご両親への感謝状のデザインまで…!)、こだわりが感じられます。ご自身で決められたのでしょうか…?

新婦は昔から非常にこだわりが強く、1つテーマがあるとしたら「人と被りたくない」でした。
例えば、ウエディングドレス。納得できるまで何度も試着して、ようやくクラシカルな長袖で正統派でありながらもプリンセス感のある、今までで他の人が着ているのを見たことがないドレスに出会うことができました。参列者からも、「今まで見たことがなかった。でも、クラシカルですごく新婦らしい」とのお声をたくさんいただきました。

披露宴会場のコーディネートもやはり「人と被りたくない」という想いが強くあり、私の好きな色の組み合わせ(カラードレスのようなビビッドな色味の青・レッド寄りのピンク・黄色・オレンジ)を使おうと思いました。それぞれが主張する色味なため、フローリストの方からも「全部合わせると少し難しいかもしれない」と当初言われていましたが、素敵なフラワーアレンジメントやテーブルコーディネートになり、とても華やかで、他の披露宴では見たことのない会場になりました。後から写真を見返してみても、カラフルで、キャンドルの光も素敵で、写真にも映える会場コーディネートになったと思い、とても満足しています。 ちなみに、テーブルコーディネートのキャンドルは、プロポーズされた場所がキャンドルがたくさんある教会で、それを再現したかったため、生花は控えめにし、キャンドルでインパクトをつけました。

⬛ビジューのブーケ、リボンワンズなどお持ち込みでしょうか…? 手作りの品やお持ち込みされたものなど、詳しく教えてください。

ウエディングドレスのブーケ(イミテーション)とブートニア、カラードレスのビジューのブーケ(ブローチブーケ)とブートニア、ウエディングドレスのベール、アクセサリー類、リボンワンズ、両親へのプレゼントは持ち込みました。

リボンワンズは100円ショップの材料で、夫婦二人で作りました。挙式後のフラワーシャワーの時に、フラワーシャワーは一瞬で終わってしまうけれど、リボンワンズならずっとなびかせることができて、華やかになると思いました。またこのようなグッズがあると友人同士で写真を撮ってくれると思い、新郎新婦がいない時も皆で楽しんで欲しいと思い作りました。後日友人から送られてきた写真を見返すと、みんなリボンワンズを振って写真を撮ってくれていて、とても嬉しかったです。

また両親への感謝状は、感謝の気持ちをダイレクトに伝えることができること、また読み上げることで演出化することもできると思いセレクトしました。

■ご新婦がカラードレスにお色直しされて、お父様と歩む入場シーンが印象的です。 演出をご一緒にされるなど、お写真にはご両親とのシーンも多く、ご家族への深い愛情が感じられます。親御様、ご親族、ゲストの皆様からのご感想などもぜひお聞かせください。

参列者(特に新郎新婦の友人)からは「まさかお色直し後に新郎が一人で入場するとは思わなかった。すごく斬新な演出だったけどとても良かったよ」と、やはり今までに見たことがないとも言われました。 新郎新婦はこれから二人で歩んでいくことが幾度となくありますが、父と歩んでいくことはもうほとんどないだろうと思い、父への感謝の意味も込めて父と二人で再入場しました。父も悪い気はしなかったみたいです。写真にも残り、この演出をやって良かったと思っています。

また、司会者の方から、メインキャンドルの点火の演出について「キャンドルの一部を友人につけてもらい、その後それぞれの両親、そして最後に両親からもらった火を新郎新婦で灯すのはどうですか」との、ご提案をいただき、実際にその演出をさせていただきましたが、とても感動的な演出だったと思います。親族からも、「一体感があって、家族の仲の良さが伝わった」と言われました。

■結婚式当日を迎えるまでの打ち合わせで印象的だったこと、想い出はありますか?

たくさんありますが、特に印象的だった打ち合わせの1つが、挙式当日にサービスのキャプテンを務める大木さんとのシャンパンサーベラージュの打ち合わせです。
成約者試食会で一通りの試食や演出体験が終わった後に、新婦がシャンパンサーベラージュに興味を持っていたら、私達のために実際に行ってくれました。シャンパンサーベラージュを行うタイミングのなどの質問をプランナーの佐藤さんにしたところ、当日の担当キャプテンの大木さんを呼んでくださり、一緒に進行を考えてくださいました。また私達が曲を指定したところ、「曲を聞いてどのタイミングがベストか勉強しました。またスタッフの位置はこのような感じでいかがでしょうか。」と提案もしてくれました。恐らく今までの、シャンパンサーベラージュで一番困らせたのは、私達だと思います。本当にありがとうございました。

≪当ホテルでの結婚式をご検討されているお二人へのメッセージ≫

当初は他のホテルでの結婚式も考えていましたが、結果としてホテルオークラ東京ベイにお願いして、本当に良かったと思います。
長年の歴史はあるが、設備も綺麗に整い、演出等も最新のものを取り入れている老舗のホテル。スタッフも礼儀正しく、他のホテルに行くと、ホテルオークラ東京ベイのスタッフの教育がいかにしっかりとしているかがわかります。ホテルの強みだけをお客様に伝えるのだけではなく、弱みもきちんと伝えることができ、信頼できるスタッフの方々が揃っています。
ホテルオークラ東京ベイの強みである料理は想像を遥かに越えるものです。食べて美味しいだけではなく、見て楽しく、感動的な料理を提供してくださいます。

施設は他のホテルに比べたら少しコンパクトかもしれませんが、そのコンパクトさが、式を挙げる自分達にも、参列してくださる親族、友人の方々にも、快適な結婚式を挙げることのできる、良い場所です。実際に式を挙げてみて、いかに移動が少ないことが大切かよくわかりました。自分達の身体の負担にもならず、参列者も「受付はどこ?会場はどこ?トイレはどこ?」という状況にもならずストレスなく過ごすことができ、何より移動のせいで時間を取られることなく、参列者と一緒に過ごす時間がたくさんあることがメリットだと思います。

チャペルも、コンパクトではあるけれども、その分参列者と近いところ、天気に左右されることなく式を挙げることができるところ、自分の好きなカラーでチャペルをイメージチェンジできるところなど、ホテルオークラ東京ベイでしか行うことのできない、空と海をイメージした素敵なチャペルです。

私達夫婦は、打ち合わせや宿泊等でホテルオークラ東京ベイにお邪魔するたびに、ホテルが好きになり、「オークラのご飯が食べたいね~」と結婚式後も何度も行きたくなります。
結婚式の候補に入れていない方も、婚礼料理の試食だけでもホテルオークラ東京ベイを見学してみては、と思います。(こんなことを勝手に言ってすみません。)きっと、「胃袋を掴まれるとはこういうこと」とわかると思います。
結婚式場を決める際は、自分達がその場所で結婚式を挙げている姿をイメージしてみることがとても大事だと思います。
そして、自分達がやりたいことは、「どうせできないだろう」と諦めずにプランナーさんに相談してみることをおすすめします。たくさんのスタッフさんが一緒になって、新郎新婦のために考えてくださいます。一生に一度の結婚式を、少しのことでも諦めたりしないで欲しいです。

≪担当ウエディングプランナーから一言≫

ご新郎ご新婦は穏やかで品のあるお二人という印象でした。初めてお会いしたときに、他の人がやっていないようなことをやりたいというお話を聞き、結婚式への強い想いも感じました。式場のご決定まで何度も足を運んでくださり、納得いくまで悩んでくださった結果、当ホテルでのご結婚式を選んでくださいました。
打ち合わせの際は一つひとつの打ち合わせにしっかりと時間をかけ、お二人の気持ちが固まるまで、丁寧に打ち合わせを行いました。その甲斐あってか、会場の装飾やお持込みのブーケなど、細かなところまでご新婦のこだわりやセンスが光るとっても素敵なご結婚式になりました。披露宴会場の扉が開いた瞬間の華やかさは忘れることができません。
プランナーである私の容姿や制服、名刺の写真など、細かい変化に気付いてくださるお二人とお会いすることが私の楽しみでもありました。お二人の担当をさせていただいたことは私の自信にもつながりました。
今後は大好きなテーマパークに行くついでに、ホテルオークラ東京ベイへお立ち寄りいただけたら嬉しいです。いつでもお待ち申し上げております。

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